糖尿病患者のインプラント
糖尿病患者のインプラント
糖尿病の方の負担を軽くする
糖尿病患者のインプラント
糖尿病の方は傷を治す力が弱く、細菌感染にも弱いため、一般的な歯科治療はもちろん、歯ぐきの切開が必要なインプラント手術も難しい部類に入ります。
施術中に炎症や出血が多く起こりやすく、施術後も埋入した人工歯根が抜け落ちるなど、インプラント治療が難しいこともあります。
プラン歯科では、3D CTや口腔スキャナーなどの精密な診断機器を使い、さまざまな経験が豊富な医療陣が力を合わせてつくった糖尿病の方のためのケアプログラムで、一人ひとりに合わせたインプラント治療を受けていただけます。
糖尿病・全身疾患のある方の歯の管理が難しい理由
白血球の機能が低下するため、歯周病が再発しやすくなります。
歯科治療の際に出血が多くなる可能性が非常に高くなります。
低血圧や高血糖によるショックの危険があります。
治療・施術部位の回復が遅くなります。
治療の際、細菌感染に非常に弱くなります。
ストレスや疲れを感じやすく、長時間の治療が難しくなります。
糖尿病・全身疾患のある方のためのインプラントガイド

安全なインプラント手術のために、
免疫力が落ちないよう十分な睡眠をとり、
ストレスにご注意ください。
糖尿病・全身疾患のある方は安全のため、
手術前に既往歴と服用中のお薬について
医療陣にお知らせください。
血糖コントロール、免疫力、ストレスなどの
理由から、手術はできるだけ午前中に
行うことをおすすめします。
糖尿病でインプラント治療を受けた方は、
2〜3か月に一度は歯科で検診を受け、
継続的にお口の健康に気を配りましょう。
よくあるご質問
Q. 歯が1本もなくてもインプラントはできますか?
A. 歯が1本もない状態、つまり無歯顎の状態でもインプラントは十分に可能な治療です。ただし、一般的なインプラントとは進め方が異なります。無歯顎インプラントのポイントは、「歯を1本植える治療」ではなく「全体の構造を設計し直す治療」だという点です。
すべての歯がない状態では、単にたくさんのインプラントを埋入することが目的ではありません。どれだけ効率よく力を分散させ、どれだけ安定した構造をつくれるかが重要です。そのため無歯顎インプラントでは、本数・位置・被せ物の構造まで含めた全体的な計画が非常に重要です。
Q. 骨移植は必ず必要ですか?
A. 歯槽骨が足りないことで起こりうるインプラントの損傷や、歯本来の機能の喪失などの問題を防ぐため、歯ぐきの骨が足りない部分を、人の骨と同じ性質をもつ補填材で補う必要があります。
骨補填材はインプラント治療の際に足りない骨を補うだけでなく、新しい骨の形成を促す重要な役割も果たすため、長く健康な歯を使い続けるための施術です。
Q. 骨移植インプラントはより痛いですか?
A. 感じる痛みの程度は人によって異なりますが、麻酔をしてから施術を行うため、ほとんど感じません。麻酔が切れた後に痛みが続くことはありますが、処方されたお薬を指示どおりに服用し、氷で冷やすことで腫れや痛みを和らげることができます。
施術後にご案内する注意事項をきちんと守っていただければ、ご心配はいりません。
Q. 上顎洞挙上術は、なぜインプラント治療に必要なのですか?
A. 上顎洞挙上術は、上の奥歯の部分にインプラントを埋入する際、歯ぐきの骨の高さが足りない場合に行う治療方法です。
上顎洞挙上術は、上顎洞の底を慎重に持ち上げてインプラントを支えられる骨のスペースを確保する処置で、インプラントをより安定して埋入することを目的とした治療です。
上顎洞挙上術が必要かどうかは、CT撮影で歯ぐきの骨の高さと上顎洞の位置を確認したうえで決定し、すべてのインプラント患者様に行う治療ではありません。
Q. 高血圧の方でもインプラントはできますか?
A. 血圧がきちんとコントロールされていれば、ほとんどの歯科医院で無理なく可能です。
ただし施術前には、服用中のお薬や全身の状態について医療陣と十分に相談したうえで計画を立てることが大切です。
血圧が高い状態で手術を行うと、出血や心血管系への負担が大きくなるおそれがあるため、インプラント手術の前や手術中にリアルタイムで血圧を確認できる医院か、医療陣が連携して診療できる体制かをよく確認すれば、高血圧の方も安全にインプラント治療を受けることができます。